こんにちは。Shunです。
今回はAPA Styleで論文を書く際のFormatについてご紹介したいと思います。
【APA Style 7th Edition-Format編】英語での論文の書き方 その②
本記事の構成
本記事では、以下の構成でAPA Styleのformatをご紹介します。
2. 表紙
3. 本文
4. Reference
詳細について勉強したい方は、この本を購入することをお勧めします。
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1. 基本設定
本記事では、Wordを使用する場合のAPA style基本設定方法をご紹介します。
1.1 余白
余白は、上下左右ともに1 inch (2.45cm)に設定しましょう。
設定方法
デフォルトで単位は“mm”に設定されているはずなので、単位を”インチ(in)”に変更しましょう。
ファイル→オプション→詳細設定で以下の画面にたどり着きます。
②「単位に文字幅を使用する」のチェックマークを外す
→これによりルーラーもinchベースに変更できるようになります。
1.2 フォント
文字のフォントについて、以下の中から選択できます。
② Arial, 文字サイズ 11-Point
③ Times New Roman, 文字サイズ 12-Point
④ Georgia, 文字サイズ 11-Point
基本的に、③Times New Romanを使用している論文が多いので、僕は③を推奨します。
1.3 行間
行間は2.0行に設定します。
②“同じスタイルの場合は段落間にスペースを追加しない”にチェック
1.4 Header
左側にRunning Head: 不要 (
※7th Editionより要求がなければ不要となりました
1.2 表紙format
APA Styleでの表紙のサンプルをご紹介します。
4-5行改行したうえで、以下の内容を中央揃えで記載します。
(1行改行)
Your Name
University’s Name
Course No: Couse Number
Professor’s Name
Assignment Due Date
②Titleは15 words以内にする
本文
本文の書き始めは、表紙に書いたTitleをそのままコピペしましょう。
それ以降の本文の書き方については、別記事でご紹介いたします。
Reference
論文は、最後のページに参照した資料/書籍をReferenceとして記載する必要があります。Formatのルールは以下です。
②Hanging indentにする
Hanging Indentとは?
1行目のみ左詰めとなるようにし、2行目以降0.5inchスペースを空けるようにする。
その①:全て左詰めでreferenceを記載する
※具体的なReferenceの書き方については、別の記事でご紹介します。
その②:ドラッグし、ルーラーの△を0.5inchまで動かす
最後に
いかがでしたでしょうか?
自分と同じように書き方に困っている方や、復習を行いたい方にとって
少しでも参考になればうれしいです。
また別の記事で、大学で学んだことを少しずつOutputしていきたいと思います!
Shun
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