こんにちは、Shunです。
今回は、TOEICや、英会話の中で度々登場する“Other”と“Another”について
使い方を解説します。
OtherとAnotherの使い方解説
この二つの単語は、上級者の方でも会話の中で区別できずに使用している場合も多くあります。
TOEICのReading Part5の中でもこの2つの単語の使い分けについて
問題になっていたりしますので、以下の例題を見て概念を理解しましょう。
Case1:チョコレート3つの場合で説明
1つ目のチョコレートを取る場合:One
最初の1つ目のチョコレートを取るときは、Oneを使います。
次に2つ目のチョコレートを取る場合:another one
2個目のチョコレートを1つ取るときは、another oneを使います。
最後の1つを取る場合:The other one
最後の一つのチョコレートを取るときは、the other oneを使います。
case2: チョコレート6つの場合
1つ目のチョコレートを取る場合:One
最初の1つ目を取るときは、Oneを使います。(Case1と同じです。)
次に2つ目のチョコレートを取る場合:another one
2個目のチョコレートを1つ取るときは、another oneを使います。(Case1と同じです。)
残り全てのチョコレートを取る場合:the others
最後のチョコを複数個取る場合、the othersを使います。
“the”はどういう時に必要なの?
anotherの前にtheはつけない
anotherという単語は、an+other=anotherなので、theは不要です。

Shun
I have the an appleとは言わないもんね!!
otherは、特定された情報の時のみtheをつける
I have four children. One of them has red hair. The others have brown hair.
→4人の子供の中で…と情報が特定された中での選択なのでtheが必要
→4人の子供の中で…と情報が特定された中での選択なのでtheが必要
The 不要な場合
(1) Some people have red hair. Others have brown hair.
→情報がGeneralなのでtheは不要
(2) Some people have red hair. Other children have brown hair.
→childrenの形容詞としてotherを使っているのでtheは不要
→情報がGeneralなのでtheは不要
(2) Some people have red hair. Other children have brown hair.
→childrenの形容詞としてotherを使っているのでtheは不要
最後に
いかがでしたでしょうか?
最近留学中に使っていたノートを発掘しました!
英語力を向上する上で必要な要素がたくさんありましたので、
今後少しずつ紹介していきたいと思います。
また、さらに深い英語学習をしたいという方は、ぜひ Senaさんのブログ へ‼︎
絵がたくさんあり、とてもわかりやすい記事がたくさんあります。
(今回の記事もSenaさんにinspireされて、絵をつかった説明を導入しています…笑)
以上、ありがとうございました!
Shun
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